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【第2戦】バーレーン vs 日本|アジア最終予選(3次予選)の軌跡

真価を問われるアウェー戦へ

2026年のワールドカップに向けたアジア最終予選!

グループCの日本は、初戦のホームで中国に7点を取る大勝をし、その勢いで敵地・バーレーンに乗り込む!

日付が変わって日本時間の水曜1時にキックオフという事で、とりあえず仮眠を取って備えました。

最終予選のアウェー戦は、全てDAZNの独占放送という事で、前回の最終予選もそうでしたが、地上波へ裾野を広げてほしい一方、高騰する放映料、コンテンツ購入しているDAZNの考えなど、様々な大人の事情があるので難しい所ではあるのでしょう。

目次

歴代最強の強さを見せる日本!

相手のバーレーンは、初戦のアウェー戦をオーストラリア撃破する金星をあげている。

グループCで初戦を勝利したのは日本とバーレーンだけ。

なので何としてもアウェーとは言え叩かねばならない相手。

とは言え、バーレーンの監督は就任後5戦負けなし。

まあ、相手の強さもあるだろうが、少なくとも直近でオーストラリアを破った油断ならない相手である事は間違いない。

前半早くに堂安のポストを叩くシュートで先制点を逃す。

やはり中国戦とは違い、バーレーンは守備に厳しい。

クロアチア人のドラガン・タライッチ監督の組織だったバーレーンの守備に中々、崩すことができなかった。

ただ前半にPKを獲得してこれを上田が落ち着いて決めて先制!!

このキックを蹴る前に、バーレーンサポーターから、容赦の無いレーザー攻撃を上田は浴びていた。

正直、一体何をしに来たのかという話だ。

後半にも上田が開始早々に追加点を入れ、守田の3点目が決まった時にはバーレーンサポーターはぞろぞろと帰宅していった。

不甲斐ない自分たちの代表に嫌気をさしたのだろう。

ただ、中東勢がどんなにアジアでレベルを上げようと、このような勝利至上主義ともとれる土壌では、決して代表チームは更なる飛躍はできないと思う。

相手選手への嫌がらせを超えた行為には、AFCは処分を課すべき。

AFCが中東勢の力で及ばないというのなら、FIFAに何とかしてもらえないかと思う。

聞けば、彼らは本日観戦無料でやってきたらしい。

流石中東とも言えるが、やはりそんな土壌ではよりサッカーは強くなれないと思う。

守備を固められた相手に対して、日本は狭いエリアで見事なパス交換で交わそうとする。

そして三笘や伊東のようなサイドから切り裂く突破。

個の技術があって初めて戦略が生きてくる。

そしてそれを支えるのは、やはり欧州のようなサッカー文化だと思う。

そんな日本もサッカー文化に支えられ、試合は終われば5-0で本日も大勝!

来月は最大のライバル・サウジアラビアとオーストラリアが待っている!

進化した日本の力が本当の意味で問われる大事な試合!

次も勝って全勝の勢いで行きたいね!

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