2025年明治安田J1リーグ第1節。
遂に3年ぶりにJ1に帰ってきた開幕戦!
対戦相手は、あの2023年J1昇格プレーオフ決勝の相手・東京ヴェルディとの戦い!
それもあの時と同じ国立での対戦!
必然と熱く熱く燃え上がるような一戦になりました!
前回の対戦
ご紹介の通り、1年2ヶ月前にJ1昇格プレーオフ決勝を戦いました。
この日のリベンジのために用意されたような舞台です!

スターティングメンバー
大方の予想通りの中、少し予想外と思われたのがマテウスブエノ選手のいきなりのスタメン!
そしてサプライズは高卒ルーキー嶋本先週!
今シーズンからベンチ枠が2人増えた事もあるでしょうが、楽しみでしかないメンバーに早くも心弾みました!
<サッカー観戦・LARANJA VLOG>【#開幕勝利】国立の呪縛も因縁のヴェルディも全て乗り越えた❗️|2025 明治安田 J1 第1節 東京ヴェルディ vs 清水エスパルス[vlog]
3ヶ月ぶりの清水エスパルス観戦!
ワクワクと期待に満ち溢れてました!!
スタジアム観戦記
※手違いで写真データを消失しましたので、向かう様子は良かったら上記動画をご覧ください🙇♂️
<9:15>自宅を出発!
我が家は静岡市にありながら、過疎地域にあるため、国立までの移動は、交通の便の悪いバスで一回静岡駅まで行く必要があります。
<10:15>静岡駅に到着
自転車とバスで静岡駅までやってきました。
新幹線の時刻まで少し時間を潰しました。
<10:41>新幹線で品川駅へ
10:41発のひかり500号で品川駅まで行きました。
そしてそこから京急と都営地下鉄を乗り継いで国立に向かいました。
これは前回の昇格プレーオフと同じルートでしたが、もしかしたら東京駅ルートからの方が国立には行きやすいのかな?
品川で降りないオレンジサポーターも結構いましたね。
<12:33>国立競技場に到着!
すこしノンビリしましたが、無事国立競技場に到着しました!
やはりJ1の第1節最も注目の試合だけあり、スゴイ賑わってました。
天気も晴れて何よりです!
ぐるっと一周しながら国立に入場しました!
試合の感想
試合はバックスタンド2層のミックスエリアにて観戦しました。
試合開始前にヴェルディ側からJ1昇格プレーオフの映像を出してきてエスパルスゴール裏からは大ブーイング!
余談ですが、このサッカー文化の一つである「ブーイング」について、後日私の雑感をご紹介できればと思います。
<前半>睨み合う攻防!ビックセーブと均衡を破った!!
遂に始まった前半!
エスパルスは去年同様にキープしながら攻撃を組み立てていき、対するヴェルディはハイラインを敷きながらコンパクトさを保って戦う。
ただ両チーム共に開幕戦のせいか、国立のせいか、硬いディフェンスを意識しながらの入り。
あとは今シーズンからアクチュアルタイム(実際のプレー時間)をプレミアリーグのように長くするという目標もあって、この試合でも多少の当たりでは主審はファールを取らない。
バチバチとした激しい中盤での攻防が続き、ペースはどちらかと言えばエスパルス。
宇野やマテウスブエノの補強を見ても、エスパルスがやりたいトランジッション時の激しい球際のバトルができており、理想の展開で試合を進める。
ただ、それでも徐々にヴェルディがエスパルスに迫ってくる。
決定的だったのは、コーナーキックから合わせられた勢いこそそれほどなかったが、あわよくば失点という場面で沖が収めて事なきを得る。
非常に硬い、それほどシュートが多くないこの試合にとって、このビックセーブは大きかった!
そして公式戦初の右サイドバックデビューの高木もよく活躍してましたが、特に鋭いカウンターからボールをカットしたシーンは周りも少し湧きました!
その高木が、蓮川からのフィードに見事・ヴェルディの最終ラインを付いて最後はクロスで北川が合わせて先制!!!
素晴らしきゴール!!に素晴らしきアシスト!!
キャプテン・北川航也が2025シーズン初ゴールを決め、コンバートされて未知数と言われた高木が活躍しアシストまで!
数少ないチャンスをものにした素晴らしいゴールでした!!!
























































<ハーフタイム>
後半が待ち遠しいハーフタイム。
控え選手もウォーミングアップし、誰が出てくるのか注目でしてました。
それはそうと、後半に向けてヴェルディさん改めて選手紹介する必要あったかな?😅









<後半>あの日の再現はさせない!勝利への45分!
後半は特にメンバー交代もなく、ヴェルディは開始してから暫くして3枚替え。
去年までジュビロにいた平川怜も出てきた!
ただゲームを握っていたのはエスパルス。
彼らはプレッシャーを強めるも、しっかりと、特にこぼれたボールや、トランジションの部分で負けてない。
エスパルスもチャンスは、カピシャーバの惜しいシュートがあったくらいだが、それでもヴェルディには決定機を作らせない!
北川に変えてブルガリア代表のアフメドを投入するも、リードしてるエスパルスはそこまで前に圧力をかけない。
ボールを奪い取ろうとするヴェルディに対し、2人、3人と囲まれながらもねじ込むように突き進むカピシャーバの個の力は圧巻!
冷静に要所を締めるマテウスブエノはゲームを落ち着かせる。
そんな中でも終盤、ヴェルディは新井の突破など、サイドからの攻撃が出てくるように。
蓮川の良いカバーリング、クロスに対する染野のシュートにプレッシャーを掛けるジェラ。
そしてあの誰よりも悔しい想いを味わった高橋祐治の登場に沸くエスパルスサポーター!
アディショナルタイムが会場にアナウンスされなかったのは作戦なのか??よく分かりませんが、高卒ルーキーで大抜擢投入された嶋本も冷静なプレーでゲームを運ぶ。
そして遂にピッチーに笛が鳴り、国立はオレンジ色の歓喜に包まれた!!!
あのプレーオフ決勝から、どれだけの苦節・苦難があっただろうか・・・。
J1復帰初勝利、しかも23年ぶりの国立での勝利という大変、大変重たい価値ある一勝!
されど一勝なれど、今はこの勝利余韻に浸りたいというそんな気分でした!
素晴らしい勝利、おめでとうございます!ありがとう!!!👏









































<対戦相手>東京ヴェルディについて
2024シーズンは降格候補と言われながらも、同じく国立開幕戦はマリノス相手に逆転負けをしたものの、その後は粘り強く負けないサッカーで引き分けを積み上げながら、若きチームの成長で6位という成績を収めたヴェルディ。
エスパルスもヴェルディもオリジナル10であり、今では古豪といわれても仕方がない近年の成績ではある。
ただ、この試合だけでなく、これまでの試合通して難しい勝負を繰り広げてきた。
彼らはJ2時代、平均5千人程度の観客数を、去年は2万人ほどのした。
躍進は成績だけではない。
2025シーズンの終盤、再び今度はアイスタで彼らと相まみえる。
ヴェルディサポーターの皆様を、日本平でお待ちしております!
試合結果
エスパルス公式

東京ヴェルディ公式

Jリーグ公式

SPORTERIA

本日の入場者数
52,541人
試合ハイライト
その他メディア情報
公共・民生メディア
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