2025年明治安田J1リーグ第17節。
久々の勝利を掴み取りたい清水エスパルスは、アウェーで首位にして6連勝と独走する鹿島アントラーズと対戦する事になりました。
前回の対戦
3年前はシーズンダブル。
J1を戦い抜くには乗り越えなければならない相手!


第16節までの両チームスタッツ比較



スターティングメンバー
フルメンバー揃う!
試合の感想
<前半>一発を沈められた
開始直後、松崎を起点として攻める。
今日も積極的な攻めの姿勢を期待される!
両チーム、宇野・チャヴリッチ共にミドルシュートを放ち、この試合が熱くなるのを予感させてくれた。
そして決定機は清水に訪れた!
4:55には相手のビルドアップミスを北川が前に出てきたキーパーの位置を見てループシュート。
だが僅かに上にそれて決まらず・・・
その次はゴールネットを揺らすも、これは明らかなオフサイド。
攻勢だったエスパルスだが、6分には左サイドをえぐられ、最後は鈴木優磨に決められた・・・
もっとも警戒すべき男の一発を、味方DFに当たる不運も重なり失点・・・
早く追いつきたいエスパルスは、宇野の2本目のシュートも右にそれる。
18分にはまたもオフサイドでネットを揺らす。。
攻撃だけでなく、カピシャーバは相手陣内でも献身的なディフェンスをする。
ただ鹿島も高木がボックスの外から僅かな時間を与えて鈴木優磨のショルダーによるディフェンスで防がれたりする。
その前も高木は噛みつかれていたので、これは高木にとってかなりの経験にはなったであろう。
悪いすぎた前半でもなかったが、ただ中々1点が遠かった・・・
<後半>沖のナイスセーブと攻勢も及ばず・・・
序盤早々に鈴木優磨のシュートを沖が足でナイスセーブする!
互いに攻めあうも、やや鹿島が優勢だったか。
ただブエノ・乾ラインを活かしたり、松崎が切り崩すなど、徐々に攻勢を強めたエスパルス。
58:40には山原から折り返しを受けた乾のシュートは左にそれる・・・
矢島・中原を投入し、その矢島も66分にこの試合最大の決定機も、ゴール右に外れてしまう・・・
73分も北川がボックス内でシュート放つも相手DFの体を張ったプレーに防がれる・・・
攻めに攻めるエスパルス。
ただ投入された西原も、相手を抜きされない。
素人ながら思うにだが、去年権田さんが西原にもっと要求したほうが良いとアドバイスされてたが、勿論技術や能力向上も大事だが、抜け出すタイミングを作る事も必要だと思う。
久々に投入された小塚は、良き突破やFKを見せるも得点につながらず。
ただプレーを見ると今後のエスパルスに明るい材料だとは思う。
しかし試合は1-0で敗れ、これで4戦勝ちなし。
次は王者・神戸がホームにやってくる。
負けるとより厳しい展開になってきてしまった。
<対戦相手>鹿島アントラーズについて
「清水さんはここ何試合かやった中で一番強かった」
「7連勝だろうが、8連勝だろうが、9連勝だろうが、僕たちは優勝するまで何も満足しないですし、この勝ちが最後につながると思うので、1試合1試合を戦って、最後に優勝できるように頑張ります」
鈴木優磨選手の言葉は我々を満足させる部分もあったが、裏を返せばそれでも鹿島が7連勝を遂げたという事。
常勝軍団の彼らに相応しいが、その彼らとて決して近年彼らの目指す目標から満足行くシーズンではなかった。
我々は彼らから学ぶべきものが多い試合だった。
SNSのファンの反応
Xに投稿されたツイートを、AIを使って反応分析しました。
清水エスパルス
• 決定力のなさへの強い苛立ち(「決定力が無さすぎる」)
• シュート本数を増やしても結局決めきれない不満
• ワントップ起用への批判
• タンキ(ドウグラス・タンキ)不起用への疑念(「タンキ使わない理由は?」「監督が1番勝つ気ないだろ」)
• 監督采配への厳しい評価(「監督の差で負けた」「バランス崩れるのビビって…」)
• 西原選手の起用疑問
• 選手交代のタイミング不満
• アタッカー補強要望
• システム見直し提案
• 細かな戦術よりもフィニッシュ重視を求める声(「シュート練習しろ」「点取るスポーツだ」)
• 北川選手への固執批判
• 試合内容への悔しさ表明(「この内容で勝てねえのか」)
• 他クラブ(鹿島)との力差実感(「ベスメンなら渡り合えるが…」)
• 次戦への意欲的な切り替え呼びかけ(「しっかり準備して次勝とう」)
• ファンからの絆・激励(「面白い試合だっただけに悔しい」「応援よろしく」)
鹿島アントラーズ
• 内容的には押されていたが勝利を重視する声(「内容では完全に負けていたが、勝った そういう時もあっていい」)
• 勝利の評価と同時に課題を指摘(「勝った事は評価できるけど、この内容じゃ鬼木さんを満足させれないよね!」)
• 特定選手への起用疑問
• 攻撃陣の決定機不足へのフラストレーション(「また追加点取れず…フラストレーションが溜まる試合」)
• 守備の頑張り称賛(「守備は鉄壁だね」「誰一人サボる選手はいませんでした」)
• 選手交代の効果に対する疑問
• 監督コメントへの期待(「ゆうまのコメントが全て。この内容で満足すんなよ」)
• 勝ち切ることこそ至上
• 前半のパス回しへの不満
• 柴崎選手早期起用希望
• メディアへの愚痴(「なんでテレビはサッカー中継をしなくなったのだ」)
• 相手の拙攻に助けられたという分析(「清水のクオリティに助けられただけ」)
• サポーター同士のポジティブ探し推奨(「個人の批判をするより、各選手の良い所探そう」)
• 相手クラブの強さ祝福(「鹿島7連勝で優勝街道まっしぐら」)
• ハラハラする勝利への揺れ動く感情(「しんどい勝ち…ハラハラ過ぎてあんまり勝った気がしない」)
• ホーム&アウェイ問わず勝ち点の価値
試合結果
エスパルス公式

鹿島アントラーズ公式

Jリーグ公式

SPORTERIA

本日の入場者数
20,864人