2025年明治安田J1リーグ第29節。
清水エスパルスはアウェーにて最下位に沈むアルビレックス新潟と対戦する事になりました!
J1唯一のオレンジダービーです!
試合前
前回の対戦

9月13日(土)19:00キックオフvsアルビレックス新潟@デンカS【PLAYERS INTERVIEW】 #梅田透吾 選手 | 清水エスパルス公式
第28節までの両チームスタッツ比較



スターティングメンバー
試合の感想
<前半>髙橋利樹の2戦連発で先制!!
前半は清水が前から行き、新潟は繋ぐサッカーをせずロングボールを中心に攻めてきた。
同じボゼッションを志向してるが、清水は組み立て、新潟は蹴る展開。
乾は本来の姿を見せ、ターンから髙橋へのスルーパス、山原がサイドから攻め上がりコーナキック取る。
清水は3バックながらもWBの吉田や山原の攻撃参加だけでなく、ジェラや蓮川も高い位置を取って攻める。
この辺CBの中央をミンテが居てくれる事がやはり大きいと思った。
ただ新潟もミドルシュート放つなど、梅田のセーブで気は抜けない展開。
徐々に新潟もトランジションから清水陣内へ奪いに来る。
そんな中でもスローインから乾が上がりを待った溜を作ったスルーパスから山原のクロスを高橋が合わせて先制!!!
まさに鹿島戦の再現のように飛び込んでいった高橋利樹二試合連続ゴールが生まれた!!![前半16分]
アウェーで先手を取れたのは大きい!
攻めだけでなく、18分には乾が危険察知して戻ってミドルを打たせない対応なども良く、安定した戦い方を続けるエスパルス。
29分にはコーナーキックのこぼれ球を狙った山原のシュートも一瞬画面越しには入ったかと予感したが惜しくも外れる。
ただとてもいい感じで攻めていた。
しかしながらその山原に抗議がイエローになったり、高橋のプレーがイエローになったり、弓場の良い守備までイエローにされるなど、ちょっとジャッジが厳しいと思った。
いや、まだ山原と高橋の所は譲っても、弓場の守備はショルダーだし、SPAでイエローは納得いかなかった。
イエローでゲームをコントロールしようとしてるとしたら、それは間違いだと思った。
新潟もポゼッション上げるも、前半は0-1でリードして折り返せたのはとても良かった!
<後半>取りこぼさない今の清水の強さ!
後半、メンバーを変えずにゲーム再開。
序盤は前半ほどでもないがやや膠着し、新潟も連携を見せながらシュートまで放ってくる。
55分にはやや崩されかけるも、落ち着いてゴール前で守って見せる。
ただ新潟が握る苦しさも感じていた。
そこを秋葉さんも感じてたであろう、矢島・松崎を投入して、目論見通り落ち着かせた。
山原の可能性を感じさせるミドルから得たコーナキックで、高橋利樹が2点目!!!っと思いきやオフサイド判定。。
残念だったが、追加点を予感させそうな展開ではあった。
清水はボールを握るのは矢島が効いてるし、それからブエノも相変わらず派手さはないが、しかし確実に欠かせないプレーでチームを助ける。
吉田も強さを活かした守備が光る。
ただそれでも86分からは新潟の猛攻を受け始めた。
何とか跳ね返すシーンもあり、89分にはロングカウンターに行くも止められたり。
そしてATは何と12分。
ちょっとこれはどうなの?と思って個人的には時間計測してみた。
まあ妥当な時間ではあったようだが、それにしても1点リードではとても長く感じた。
でも今のエスパルスは終盤にこそ強い!
DAZNのデータ紹介でも、残り15分の失点がわずか4と紹介。
これは2022シーズン、J1で降格を経験した頃に比べれば天地の差だ。
その強さを活かしてゲーム終了!
今季、エスパルスアウェーで白ユニ初の勝利を飾った!!!
<対戦相手>アルビレックス新潟について
秋葉さんが選手時代、もっとも長いキャリアを積んだのがアルビレックス新潟。
普段秋葉さんは古巣対決ではいつも「私情を挟むと良いことはない」と言っていたが、新潟に関してはOBとして、この地にフットボールが根付きつつある事や、残留してほしいとの希望を述べてました。
勿論、私情を挟んだ訳じゃないけど、秋葉さんの古巣に対するこれほどの言及はvs水戸でも無かったような気がします。

ただ新潟は特に後半、清水にかなり圧力をかけていたとは言え、新監督になった10戦勝ちなしの現状を踏まえれば厳しいと言えるでしょう。
我々も決して残留確定という訳ではないので他のチームの事まで余裕は無い状況ですが、今日の終盤のように闘う姿を多くのサポーターに見せてあげてほしいですね。
試合結果
SNSのファンの反応
Xに投稿されたツイートを、AIを使って反応分析しました。
清水エスパルス
・久しぶりの勝利に歓喜の声が殺到(「やったぁ」「ナイス勝利」「わーい」など)
・「どんな形でも勝ちはデカい」「現実的に今のベストな勝ち方」と結果重視の受け止め
・アウェイでの勝ち切りとクリーンシートを高評価(「最後耐えて耐えて」「無失点が嬉しい」)
・終盤のヒヤヒヤ展開に「心臓に悪い」「試合の終わらせ方を改善して」とゲームマネジメントが課題
・主審への不満が噴出し、AT12分の長さに「ふざけんな」と強い抗議
・「残留を早く決めたい」「残留濃厚」と残留ラインを強く意識した現実路線
・降格圏との差と残り試合数を比較し、残留確率を試算する分析系ポスト
・「5試合ぶりの勝点3」「順位13位に上昇」など現状整理・数値共有が増加
・「次節も頑張ろう」「連勝へ」とポジティブな連鎖を期待する呼びかけ
・首位京都との差19に触れ「次は6ポイントマッチ」「優勝目指せ」と高目標を掲げる少数派
・起用・補強面では「高橋やミンテなど未起用戦力の活用を」「良い選手をもっと引き抜こう」との提案
・勝利後のルーティンを楽しむ声(「勝利飯楽しみ!」など生活密着型の喜び)
・選手・チームへの労いと感謝(「本当にありがとう」「よく走り切った」)
・「2022の勝ち点を超えた」と長期比較で前進を確認する評価
・短文の勢い系リアクション(「しゃー!」「ナイス×3」「これはデカい」)が多く熱量が高い
・「降格圏との差>残り試合」と安全圏に入ったというセオリー提示で安心感を共有
・まずは残留確定、その後に順位を上げていこうという段階的目標の合意形成
・課題としてゲーム終盤の時間管理やセットプレー対応の精度向上を求める建設的意見
アルビレックス新潟
・終盤まで横/後ろ回しに終始し「点を取りに行く気概が見えない」と姿勢を批判する声が多数
・監督の解任要求が噴出し「解任が遅い」「なぜ続投なのか」とフロントの判断にも不満集中
・戦術の単調さ(ワンパターン・ビルドアップでの後方回し)を問題視し「戦い方を変えろ」との要望
・固定起用への反発が強く「勝てないメンバー継続は理解不能」と起用是正を求める投稿
・「ミゲルを1試合しっかり使え」など未起用・控え組の積極登用を提案する声
・運動量と強度の不足(ハイプレス不徹底・スプリント負け)を具体的に指摘
・守備では「簡単にクロスを許す」場面を嘆き、サイド対応と箱内守備の改善を要求
・AT12分や相手の2点目取り消しに触れつつ「好機を活かせない決定力欠如」を自己批判
・ロングスロー準備の不備など現場オペレーションの杜撰さに苛立ち(指導・連携不足の象徴視)
・サポーターの心理的疲弊が深刻化し「解約・フォロー解除」など関与縮小の行動が表面化
・「J2降格やむなし」「裏天王山」など残留争い視点での危機感が増大
・対戦相手の個人能力(島村)を称賛し「欲しい」と羨望する投稿も散見
・「10回やっても勝てない」など勝負弱さの固定化を嘆く悲観的コメント
・後半の内容自体は一定評価し「これを最低基準に」「ここから全勝してくれ」と奮起期待も存在
・フロント人事や体制(入江・中野・寺川ら)へ責任を問うクラブ運営批判
・攻撃は“放り込み”や消極的な横展開に終始との評価で「前を向いて縦・シュートで終われ」と明確な要求
・選手起用の再配置案(松村先発・2トップ構想・一部主力外し)など極端な処方箋も提案
・「抜けないトンネル」「勝てませんな」「あぁ〜」等の短文落胆ポストがタイムラインに氾濫
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SPORTERIA

本日の入場者数
24,557人(清水からは約3,500人が参戦)