2024年明治安田J2リーグ第14節。
5連勝と絶好調の清水エスパルスは、ゴールデンウィーク連戦最終日、アウェーでザスパ群馬と対戦する事になりました!
前回の対戦
去年は1分1敗と悔しい結果に。
去年初黒星、初アイスタでの敗戦も群馬につけられた・・・
現在は最下位に沈む群馬なので、首位エスパルスはアウェーとは言え負けられない一戦です!
スターティングメンバー
<サッカー観戦vlog>【#6連勝】首位独走!このままJ1に突き進め!|2024 明治安田 J2 第14節 ザスパ群馬 vs 清水エスパルス[vlog]
前乗りして、群馬まで観戦に行きました!
スタジアム観戦記<前乗り観光編>
2024年5月4日
<8:10>前乗りで自宅を出発
ゴールデンウィーク期間中ともあり、群馬遠征は前乗りする事にしました!
本当は、試合が終わった昨日から、そのまま群馬入りする予定でしたが、、、なんとホテルの予約が昨日の分だけ取り忘れていたので、本日出発する事になりました😅
<午後>各地を観光
秩父ふるさと村
群馬までは、東名高速と圏央道を使わずに、中部横断自動車道から北上して山梨、埼玉を経由しました。
あちらの道は大変混んでそうなので。。
途中、埼玉にある「秩父ふるさと村」に立ち寄りました。
花園フォレスト
群馬の手前、埼玉県深谷市にある「花園フォレスト」でちょっと遅めの昼食を取りました。
<16:00>宿泊の拠点「ホテル1-2-3 前橋マーキュリー(前橋インター)」
群馬での拠点は「ホテル1-2-3 前橋マーキュリー(前橋インター)」です。
理由は、値段や比較的スタジアムから近くて歩きも可能(40分くらいかかるが)、駐車場も広かったのがポイントです。」
2024年5月5日
<11:40>こんにゃくパーク
この日は富岡製糸場に行くため、まずは「こんにゃくパーク」に寄りました。
無料のバイキングがあってか大変混雑してました。。
<13:55>世界遺産・富岡製糸場
富岡製糸場を見学。
近代日本の技術革新への道は、本当に先人たちの素晴らしさを覚えます。
富岡製糸場では、オレンジサポーターも居ました。
皆さん、群馬に集結しているのを実感しました!
<17:15>正田醤油スタジアム群馬
富岡から前橋に戻ってきて、試合前日の「正田醤油スタジアム群馬」の視察にやってきました。
前日なのに、なぜかオレンジサポーターと思われる一角を発見しましたが、、私もやってきたので人の事は言えません😅
この時間は、ノボリや看板、テントなどの設置準備をされてました。
スタジアム観戦記<試合当日編>
2024年5月4日
<7:45>正田醤油スタジアム群馬に到着と初のシート貼り
マッチデー!
私はアウェー観戦の経験が少ないです。
なので、シート貼りした事がなく、厳密に言えば去年の最終節の水戸戦ではたしか10時位に場所取りしましたが、シート自体を貼るのは初めてでした。
なので、勝手がよく分かりませんでしたが、前日にダイソーで購入した養生テープと、マジックを持っていきました。
待機列可能時間が8時からなので、その少し前に行きました。
ただ、駐車場なのですが、最初バック自由席入口近くの駐車場に止めようと思ったが、何やら「ザスパ関係者」という看板と係の人が立っていて、止められそうにない雰囲気でした。
少し道を戻って、スターバックスの駐車場なら?と思って行くも、やはり係の人から「関係者ですか?」と聞かれた。
試合を観に行くんだから関係者です!って主張しても良かったですが😅、そういう意味ではないのは勿論わかっていたので、無用なボケはしませんでした。。
どうも話を聞くと、試合観戦者は、河川敷の駐車場に停めているようです。
後から調べましたが、ザスパ群馬のウェブサイトにも確かに、駐車場の情報がありました。
私は前日に視察に来てしまったため、「ここに停めるんだ」と思い込みウェブを確認しなかったという事がアダになってしまいました。。
気を取り直して、河川敷の駐車場に停め、7:45にはシート貼りするための待機列形成の列??に並びました。
時間が来て、養生テープを貼るのですが・・・粘着力が弱いためか、下に植物の枯れくずがあるためか、しっかり貼ることができませんでした・・・。
しかたないので、シートは持ってきませんでしたが、買い物バックをシート代わりに、結構ガチガチに養生テープを貼り付けました。
ただ、それでも弱い??と感じたので、持っていたペットボトルのお茶を一気に飲み、近くのトイレで水を入れて、中央に設置してまたテープでガチガチに固めました。
後から見返すと・・・なんと大げさな事でしょうか😅
慣れないと中々に勝手が分からないものです。
<9:10>再び河川敷駐車場(敷島緑地ラグビー場 駐車場)に訪れる
シート貼りもして、一旦ホテルに帰り、待機列に戻る時間の10:45に再びやって来ようと思ってました。
ただ、駐車場の状況を見ると、その頃にはどこも満車になり、駐車場探しにさまよいながら10:45を過ぎてしまう!?という悪夢がよぎったので、結局ホテルで必要な荷物などを持ち、直ぐに引き返す事にしました。
9:10に駐車場に戻ってきた頃にはまだ空きがありました。
ちなみに、ラグビー場を挟んだ隣の駐車場はまだだいぶ空きがありました。
ここのラグビー場でfoootyでリフティングなどしながら時間を潰しました。
というか、結構サッカーボールとか持ってきて同じように?時間つぶししている人を見受けました。
<11:00>スタジアム入場
11時には無事スタジアムに入れました。
ただ、残念ながら正田醤油さんの創業150周年マッチ記念の醤油を入口でもらい忘れてしまいました😓
私はバック自由席だったので、ビジターゴール裏よりも、そんなにシート貼りとか気合い入れなくても良かったかもしれませんが、結果的に最前列を確保できました!
ただ最前列の場合、柵が目の前にあって、正直試合を見るのに邪魔でした。。
もう少し上の段でも良かったかもしれません。。
あと気になったのは、赤い変な虫が結構沢山いた事です。
後から調べたら「タカラダニ」っぽいですね。
害はないようですが、、、これはまたアウェーの洗練ですかね?群馬さん😅
<11:35>スタジアム外でグルメ堪能
一旦スタジアムの外に出て、グルメを買いました。
動画撮影して写真撮影してなかったですが、「上州御用鳥めし弁当」が美味しかったいです!
後は、近くのスタバでお茶したりもしました。
群馬サポーターからは、「オレンジ多い!」「オレンジしかいない」って何度か聞きましたが、、ホントにゴールデンウィークとは言え、群馬まで自分含めて良く来たものです😅
<13:35>ウォーミングアップ開始!
選手達がウォーミングアップを開始しました!
中二日という超過密日程なので、ターンオーバーで望む首位のエスパルス。
逆に選手層に不安があるのか、ターンオーバーせずにそのままのメンバーで強行する最下位のザスパ。
この辺が結果にどうもたらされるかは、試合前から注目でした。
試合の感想
<前半>西澤健太の左足一戦が炸裂!!
前半開始直後。
相手の北川柊斗選手がアクシデントですぐに交代。
これは連戦の強行が響いたのか。
エスパルスは積極的に攻め、前半早々には、スタメン起用に応えた西澤健太の左足シュートが炸裂して先制!!
最初は観客席からだと、サイドネット?のようにも見えたのですが、直ぐにゴールした事がわかりました!
素晴らしいシュートでした!
群馬の攻めも跳ね返し、ピンチらしいピンチを作られなかったので、良い前半でした!
欲を言えば、やはりもっと得点が欲しかったですが、そこは後半に期待です。
<後半>タンキ、北川が決めて貫禄の勝利!
後半もエスパルスが主導権を握るも、群馬も強度を強める。
というか、後ろからのスライディングは正直荒すぎと思った。。。
あとはジャッジについても「え、それ流すの?」とかはあった。
怪我だけはしないでほしいと願ってた。
そんな中でも、宮本の柔らかいクロスを、ドウグラス・タンキが頭で合わせて追加点!
これまでの試合で、ポストを叩くとか惜しいシーンが多かったが、ようやく来日初ゴールを決めてくれました!
サポーターも本人もホッとしていると思います!
また、タンキが初めて日本にやってきて所属していた群馬から恩返し弾するのは、何とも運命的です。
後半には北川航也も投入され、その北川が、北爪のアシストを受けてダメ押しの3点目!!
北爪の地元・群馬でのアシストには、本人も芝を叩いての大喜び!
試合はそのまま0-3で完勝!
そしてこの試合は、秋葉監督が初めてJリーグの監督として指揮を取った群馬相手に、そこから積み上げてきたJ2通算100勝を達成!
この群馬の地では、様々な縁というか奇縁というか、そうしたものが乗り移って、6連勝を達成できたのだと思います!
本当に最高の瞬間でした!
<対戦相手>ザスパ群馬について
最下位に沈む群馬は、首位の清水を迎え撃つには少々荷が重かったのかもしれません。
強行日程で前節からの固定メンバーでは尚更だったと思います。
でもそんなチーム状況でも、熱く応援していた群馬サポーター。
中には試合終了後に、今度は(アイスタに)行くよ!と声を変えてくれる人もいました。
試合自体は、枠内シュートゼロで、最後の最後にポストを叩く惜しいシーンを除いては、群馬の見せ場は無かったかもしれませんが、折しもこの試合後に監督交代が告げられ、群馬としては這い上がるしかない状況です。
去年、彼らは我々のホームから3点もぎ取って勝利したチーム。
きっとサポーターの期待に応え、復活するのではないかと対戦相手ながらも願っています。
試合結果
エスパルス公式
ザスパ群馬公式
Jリーグ公式
SPORTERIA
Sportsnavi公式
本日の入場者数
7,085人(清水からは2,500人以上が参戦)