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壮絶な打ち合いの末・・・[2025明治安田J1 第34節 川崎フロンターレ vs 清水エスパルス]

2025年明治安田J1リーグ第34節。

1つでも上を目指したい清水エスパルスは、アウェーで川崎フロンターレと対戦する事になりました。

前回の対戦

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10月18日(土)14:00キックオフvs川崎フロンターレ@U等々力【PLAYERS INTERVIEW】 #マテウスブエノ 選手 | 清水エスパルス公式

目次

第33節までの両チームスタッツ比較

スターティングメンバー

まさかのキムミンテ不在・・・。

試合の感想

<前半>いきなりの4点ビハインド・・・

本日の相手は強敵にして難敵、天敵である川崎フロンターレ。

清水はキムミンテのアクシデントもあるものの3バックでスタートする。

何とかこれまでの流れを変えたい所だったが、いきなり前半4分に川崎に先制点を献上してしまう。

次々に攻める川崎フロンターレ。

あわや2失点目という場面も梅田がセーブしたが、その直後のっ前半7分にはリフレクトもあって2失点目。

さらに13分にも失点。

立ち上がりで3失点とかなり痛手に・・・。

反撃したい清水は髙橋利樹の決定機も決められず中々厳しく、37分にも失点し前半だけで4点先行されるここ数年でも最悪の立ち上がりに。

川崎にこれほどしてやられたのは、J2初年度のルヴァン以来だろうか。

主導権は完全に川崎が握り、彼らが流動的にボールや人を動かしながら、狭いスペースからでも精度と決定力のある攻撃になすすべ無し・・・

清水は守備を噛み合わせるために4バックに変更する。

43分にも清水は決定機を逃し暗雲はより一層立ち込めるも、ATには小塚が恩返し弾で返して何とか3点差で前半を折り返した。

ただ、前半の内容をみれば後半希望よりも更に失点するのではという不安は感じていた。

<後半>追い上げムード盛り上がるも・・・

後半はスタートから北川、松崎、カピシャーバの3枚替え。

当然、変化が必要なエスパルス。

開始早々に髙橋利樹が1点を返して2点差にした。

これはゲームを分からなくする希望の光と反撃の合図となった!

山原もミドルを放つなど、攻撃が活性化。

前半の内容とは打って変わって清水が攻撃的に攻め始めた。

ポゼッションも6割以上となり、勢いが出てきた中、59分にはPKを獲得。

1点差に詰め寄る絶好の好機!

キッカーは北川航也だが、これを止められてしまう・・・。

ここが決まっていれば全然違ったかもしれない。

その後川崎にゴールを決められ再び3点差に広げられてしまう・・・

いくら勢いがあるとは言え、流石に厳しい・・・

それでも攻撃をし諦めない清水は、アチェを投入し更に攻撃を仕掛ける。

そんな中で後半AT間際、北川がボックス内で倒されOFRの結果PKにはならなかったが判定変わってコーナーキックへ。

そこからのこぼれ球をアチェがシュートした後、相手DFがアチェの足を蹴って再びの連続OFRとなり今度こそPK獲得!

アチェが蹴るかと思ったが、再び航也がPKを蹴り、今度は力強くズバッと左上に沈めた!

これで今シーズン10ゴールで2桁に乗せた!

とてもプレッシャーは掛かったと思う。

最後まで諦めなかった清水も反撃はここまで。

結果は大量5失点で今季ワースト。

2点差まで詰めたとは言え負けは負け。

ただ結果こそついてこなかったが、見る人にとってはサッカーの醍醐味であるゴールが多かった面白みのあるゲームと言えたかもしれない。

川崎相手に打ち合いは分が悪いが、来シーズンに向けてこの日の経験を秋葉さんにも選手にも活かしていただきたいと感じました!

<対戦相手>川崎フロンターレについて

やはり川崎フロンターレの相手陣内で揺さぶるようなサッカーは格別。

J1屈指とも言える。

最近は直近川崎がルヴァンで戦った柏レイソルも同様のスタイルではあるが、松崎が言うように清水は縦に早いチームよりもこうした攻撃を仕掛けてくるチームの方が苦手だと思う。

私個人は、川崎のようなサッカーは好きなので、彼らを見習うべくチームの完成度を上げてほしいと思いました。

SNSのファンの反応

Xに投稿されたツイートを、AIを使って反応分析しました。

清水エスパルス

・前半の3バック固執が守備を崩壊させたとの批判が強い
・4点被弾後に4-2-3-1へ変更は「手遅れ」と采配を疑問視
・CBの人選・連携不全を踏まえ最初から4バック採用を求める声
・前半15分で立て続け失点、ゲーム入りの悪さが最低レベルとの嘆き
・後半は複数得点で「攻撃は通用」→この形を次戦へつなげたいという期待
・決定力不足は依然深刻、押している時間に追加点を必須とする意見
・守備は「止めて蹴る」「寄せ」など基本技術の差を痛感という自己分析
・カウンター阻止で戦術ファウルも辞さず止める判断を求める投稿
・PK対応に不満(外しても責め過ぎるな派とキッカー変更派が併存)
・小塚のいきなり先発起用は連携面でリスクだったという指摘
・羽田の先発起用は相手の快速FWに不適合とのマッチアップ批判
・監督の交代策がワンパターンで柔軟性に欠けるとの不満
・強化部・編成(補強の質)にも責任を問う声が増加
・「超アグレッシブ」志向は川崎相手では殴り合いになり分が悪いとの見立て
・応援の熱量は負けていないというスタンド評価と感謝
・試合自体は「おもしろかった」が勝てない現実を受け止める投稿
・複数得点を前向きに評価し、次のベルディ戦での再現を要求
・来季に向け監督人選を含む体制見直しを今から進めるべきという意見

川崎フロンターレ

・大量5得点で攻撃陣(脇坂・佐々木・伊藤・エリソン・河原)を称賛する声が多数
・前半40分付近までの完成度は「完璧」と評価
・4-0からでも安心できず失点が重なる“ザ・フロンターレ”展開への苦笑い
・3失点は課題で「クリーンシート必須」「守備の立て直し急務」との指摘
・内容よりも「勝てばなんでもいい」「勝ちながら修正」の実利志向が広がる
・殴り合い・撃ち合い上等のスタイルを“華”として歓迎する投稿
・カードの多さを問題視し「勝っている時こそ自重を」と懸念
・大差リード後の“遊び”や緩みを戒める声
・佐々木をDFリーダーとして高評価、守備の要として期待感
・伊藤の決定的ショットに「止めようがない」と個の破壊力を称賛
・途中からの失速を踏まえ「ゼロで折り返す」重要性を再確認
・怪我人ゼロで終えることを最優先にとの安全志向が台頭
・守備では大関の起用増を望むなど人選見直し案が散見
・ベンチワークやフォーメーション変更を評価しつつ継続的な修正を要求
・大量得点でも無失点を重視する“タイトル志向”と娯楽重視の二極化が併存
・順位を一つでも上へと押し上げたい前向きなモード
・清水相手に3失点は「相当まずい」と危機感を共有
・アウェイ・現地不在層はハイライト視聴で余韻共有の動き
・次戦へ向けた連勝期待と継続的な応援表明

試合結果

エスパルス公式

清水エスパルス公式WEBサイト
川崎フロンターレ戦 (2025年10月18日) レポート 清水エスパルス vs 川崎フロンターレ(2025年10月18日)のレポートです。最新ニュース、試合速報・結果、スタジアム観戦ガイド、選手ブログ、選手インタビュー、ユース・J...

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本日の入場者数

22,292人(清水からは約4,000人が参戦)

Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu

試合ハイライト

【THE REAL】2025.10.18 J1第34節vs川崎F《告知 ver.》| 清水エスパルス公式

その他メディア情報

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