2025年明治安田J1リーグ第26節。
広島での勝ち点1を繋げたい清水エスパルスは、ホームに降格圏に沈む横浜F・マリノスを迎え撃つ事になりました。
前回の対戦
今年の前半戦、日産スタジアムへ行きました。
見事な大逆転劇でした!

第25節までの両チームスタッツ比較



スターティングメンバー
ウェルカムボード
<サッカー観戦vlog>【#豪雨失墜】大雨の3発KO・・・|2025 明治安田 J1 第26節 清水エスパルス vs 横浜F・マリノス[vlog]
スタジアム観戦記
<17:30>かなり渋滞していたアイスタ麓
本日も宮加三からバスでアイスタへ!
ただこの日は滅茶苦茶道路が混んでました。
マリノスサポーターも多かったですが、それでバスの本数が多かったとは思えません。
事故があったのか何なのかわかりませんが、もしかしたらタクシーが多かった印象なので、そのせいかな?とも思いました。
まあ、そこまで渋滞を引き起こすとは思えませんが、いずれにせよ歩いたほうが早かったレベルでした。。
なのでギリギリにアイスタに着いたので、ゆうちゃみさんの歌が聴けなかったです。。。
ちょうど前日に難波市長が新スタジアムに関する記者会見をしていたので、今日のような混雑を経験してより新スタジアムが待ち遠しいと思った人も増えたかもしれませんね。

試合の感想
<前半>凄まじい雨、守備の綻び・・・
本日は北川と乾、山原が先発から外れた。
髙橋利樹がアイスタデビューだが、この辺は戦力の拡充も見て取れる。
エスパルスは4バックでミラーゲームで挑む。
エスパルスはいつものようにつなぎながら、髙橋利樹へのクロス供給や裏抜けで攻撃を組み立てる。
一方、マリノスは繋いでくるエスパルスにハイプレスをかけながら、カウンターもシンプルに、ロングボールも織り交ぜていく。
本来のマリノスはもっと繋ぐチームだったと思うので、しかしながらいつぞや見たように闇雲にロングボールを蹴ってる印象でもない。
この辺が今シーズンもがきにもがきながらも確立しているスタイルと言えるのだろうか。
クロスから髙橋利樹のヘッドはゴールネット上に、更に嶋本のミドルシュートも枠は捉えられないものの、攻撃は見せていく。
梅田のミドルシュートのファインセーブも。
ただ、前半15分にはサイドからのクロスに先制点を献上してしまう。[公式記録16分]
失点直後には梅田と蓮川が交錯してあわや連続失点の危険シーンも見られた。
エスパルスもクロスを髙橋利樹に供給するも、中々合わない。
そんな中、マリノスの新加入選手・ディーンデイビットに追加点を許してしまう。[公式記録29分]
レイオフを使って完璧に崩された、マリノスらしいとは言え安い失点。
エスパルスは中々リズムを作れない。
持たされて奪われてる感がった。
また裏抜けのボールもマリノスのキーパー朴一圭に埋められてしまう。
前半終盤は雨も強まっていく。
我々観客席もかなり振られていて厳しい状況。
事前に調べた1時間予報では、今日は曇りの予定だったが、どうやらアイスタに集中的に雨雲がかかっていたよう。
ここは山の上・日本平だからという影響もあるだろうが、いずれにせよミラーレスカメラは仕舞わなければならない状況。
先週。エディオンピースウイング広島にいた時もかなりの大雨が降ったが、屋根のお陰でビジター席(自由席・指定席)には全く影響なかった。
いかに広島が素晴らしかったかを思い出し、また話題になっている新スタジアムへの期待はより一層膨らむ。
前半は結局2点ビハインドで折り返す事になった。
<後半>攻めども遠い得点
後半は開始早々に乾、北川、山原の3枚替え。
この状況を何とか打破しなければならない。
ビハインドのエスパルスは当然攻める。
ただマリノスも淡々と裏を狙ってくる。
山原・北川ラインでシュートを狙うも、ゴールは中々決まらない。
高木践もCKのこぼれ球からシュートを放ったり、乾もシュート打つが中々決まらない・・・。
攻めのテンポ自体は悪くないが、1点が遠い・・・。
ただリスク管理が悪いのか、ドフリーでカウンタを受けそうになる場面も。
カピシャーバとの1対1になった場面は、シュートを放たれるもポストに救われる。
確かに前掛かりにならざるを得ないとはいえ、とてもヒヤヒヤした。
新外国人選手・アルフレドステファンス(アチェ)が投入され、更に宮本も復活!
そのこれからという時に、いわきFCからマリノスに新加入したジェラと髙橋利樹の国士舘大学の同級生・谷村海那に3点目を許してしまう・・・
オフサイドのようにも見えたが、上手くラインを抜け出された。
この辺は相対していたジェラの事をよく知ってたのだろうか??いずれにせよ痛すぎた失点・・・。
アチェはポケット狙ったり北川に落としたりと、この時点ではまだ何とも言えないけど今後に期待は持てそうだ。
このまま無得点で終わるかと思ったラスト、山原のクロスを北川が決める!
一旦はオフサイド判定だったが山原の位置が北川より前という事でゴールが認められた!![記録90分]
ただ時は既に遅く1-3でエスパルスは完敗・・・
不甲斐ない試合に多くのサポーターには見えただろうか、ゴール裏からはエスパルスコールもなくブーイング。
久々のブーイングだったと思う。
決して順位的にはまだまだやれる位置だが、それよりもこの試合に対するサポーターの失望が多く表れたと思う。
雨にも濡れ、降格圏のライバルにも敗れるという悔しい悔しい一幕となってしまった・・・




















<対戦相手>横浜F・マリノスについて
未だ降格圏に沈む彼ら。
清水はこの試合敗れたとは言え、彼ら本来の力はまだまだこんなものじゃないのかもしれない。
ただ我々清水エスパルスだってそのはず。
もっと上を向ける!
来年またJ1の舞台で戦いましょう!
SNSのファンの反応
Xに投稿されたツイートを、AIを使って反応分析しました。
清水エスパルス
・「次だ!」と即切り替えを促す前向きな声が一定数
・前回対戦のような逆転劇が起きず落胆、決定打の欠如を指摘
・枠内シュートの少なさや裏抜けの弱さなどフィニッシュ精度への不満
・早急な立て直し・改善を求めるクラブ運営/チーム全体への要望
・降格圏への接近を懸念し「残留最優先」と目標を現実的に下方修正する投稿
・「中盤~前半は自ら捨てた内容」として試合の入りとリスク管理を問題視
・ホームで先制され押し切られた点に厳しい評価、「仕掛けが遅い」指摘も
・監督の采配負け、フォーメーション選択のミスを明確に挙げる声
・ミラーゲーム採用の妥当性に疑義、選手間距離や一つ飛ばしのパス不足を課題化
・4バックは当面封印すべきとの意見と、戦術再構築を求める意見が並立
・終盤に1点返した点や新加入(アチェ等)への手応え・期待感もわずかに浮上
・特定ポジション/背番号の起用に否定的な見解があり、選手選考の見直し要求
・「今日は相手より自分たちの問題」と自己原因に目を向ける分析的コメント
・サポーターの声援の大きさを称える一方、結果が伴わず悔しさが強調
・勝ち点の残数や必要ポイントを試算し、残留ラインから逆算する現実的議論
・「J2に戻りたいのか」と危機感を煽る投稿も見られ、ムードは総じてネガ寄り
・守備のリスク管理・トランジション対応に疑問、被先制の多さを課題視
・次戦以降は内容より結果重視で「シビアに勝ち点を取りにいくべき」との提案
・全体としては敗戦要因の戦術・采配・個の精度を多角的に批判しつつ、切り替えと再積み上げを求める流れ
横浜F・マリノス
・「ナイス勝利!」「勝ったぞー👍」など勝利自体を素直に喜ぶ投稿が多数
・角田の復帰弾や存在感を絶賛する声が目立つ(「角田最高」「おかえり弾」)
・同時に角田の負傷・状態を心配し「軽傷であってくれ」「安静に」とコンディション管理を求める反応
・「主力が揃えば強い」とメンバー復帰でのパフォーマンス向上を実感する声
・「1失点…まあ勝てたからいい」など失点には触れつつ勝点3優先の割り切り
・「走りきった」「やりゃ出来る」と運動量・献身性の回復を評価
・FW陣の得点揃い踏みをポジティブに捉え、攻撃の復調を期待
・ディーンの守備貢献に疑問を呈する指摘が一部で発生
・「次も勝たないとな!」「まだまだ勝ち続けなければ」など連勝継続を求める声
・順位状況に触れ「まだ降格圏」「他会場次第で脱出」と残留争いの現実を意識
・ヤンの涙を巡り「移籍?」と去就憶測が広がり不安視する投稿
・「右WGに守備も走れる選手を」「失点は減りそう」と役割ベースの戦術提案
・「Davidではなく角田を」と個別の起用選好を明確に示す意見
・大雨の悪条件を踏まえ、現地・選手への労いと結果重視の評価が並立
・「This is Football!!」「最高かよ」など熱量高いフレーズや多言語・絵文字での歓喜表現
・写真投稿のクオリティを褒めるなど、試合外の発信にもポジティブ反応
・「連勝で満足するな」と気を引き締め、次節への集中を促すコメント
・個人名(角田・ディーン・谷村等)を挙げた称賛や課題提起が多く、選手評価が細分化
試合結果
エスパルス公式

横浜F・マリノス公式

Jリーグ公式

SPORTERIA

本日の入場者数
18,198人[満員御礼]