2024年明治安田J2リーグ第9節。
清水エスパルスの今季2度目の3連戦の最終戦は、アウェーにてヴァンフォーレ甲府と対戦する事になりました!
前回の対戦
去年、敗北によって監督交代となった因縁の地。
また、アイスタで行われた富士山ダービーでも、0-0の引き分けという、去年は1分1敗かつ、1点も取れなかった相手との雪辱を果たすための対戦!
3連戦で勝利が無いので、是非とも勝って締めくくりたい相手です❗️
スターティングメンバー
乾・北川がベンチに戻ってきました!
カルリーニョスも先発復帰で期待が高まります!!
試合の感想
<前半>ボールを握るも甲府の思惑通り
前半は予想通り、清水がボールを握ってました。
ただこの辺は構える甲府の思惑通りとも言えます。
あまり前から甲府はプレスを強くかけてこないので、中盤くらいまでは難なくボール運びができる。
でも縦にパスを指した時に厳しく奪いに来て、甲府の強力なアタッカー陣でカウンター。
この日は先発にファビアン・ゴンザレスを起用。
ポゼッションこそエスパルスが圧倒していたが、シュートもほとんど打てず、どちらかと言えば甲府ペースであったと言える前半かもしれません。
<前半>甲府の牙をかわし、ジェラの一撃が決まる!
後半にかけては甲府も、更に自慢のFW・アダイウトンやピーターウタカを投入して、点を取りに来る!
ただ権田の何度かのファインセーブ、そしてポストにも助けられて失点を免れる!
そして、復活した乾と北川も投入され、同じく後半から投入された松崎も突破や巻いたシュートで反撃!
乾は、怪我明けで久々の試合だったせいか、最初のパス2つくらいはミスになってしまうものの、PK獲得か!?という突破にノーファールの判定で久々に大激怒!
まあ怒る気持ちは凄いよく分かる!
自分もPKだと思った!
だけん、そんな熱い乾も好きだが、しかしイエローカードもらってしまうと、この先は累積警告も考えないとならないので、できれば貰わないで済めば一番良かったかもしれない。
ただそれでも、最後決勝点となるCKからのクリアされたボールを超絶妙なダイレクトパスを送り、住吉が頭で決めてこれが決勝点!
攻守にわたって素晴らしい活躍をこの日も住吉は見せていたが、まさにゴールまで取れてパーフェクトなパフォーマンスを見せてくれました!
アシストの乾も、真っ先にサポーターに駆け寄った住吉も超!サイコーでした!!
<対戦相手>ヴァンフォーレ甲府について
甲府は強力なラッソ(ファビアンゴンザレス)、アダイウトン、ピーターウタカのFW陣は怖い存在。
ただ、甲府の構えるにもプレスしてくるにも、相手チームにとってはスイッチの見極めが大事かもしれない。
あと甲府のパス精度ももっと高いと脅威になったと思った。
実際、そのパスが通っていればというシーンで助かったものもあった。
ホームで今季まだ勝ててない事は、サポーターにとっては本当に悔しいだろうが、精度が高まってハマってくるととても怖い相手なはず。
ただそんな甲府を、次回のアイスタでの富士山ダービーでも敗れれば最高ですね!
試合結果
エスパルス公式
ヴァンフォーレ甲府公式
Jリーグ公式
SPORTERIA
Sportsnavi公式
本日の入場者数
14,268人(清水からは3,500人以上が参戦)
試合ハイライト
その他メディア情報
公共・民生メディア
順位表
首位の岡山が引き分けたため、エスパルスが遂に首位浮上!!
このままの首位をキープして、しっかり他と差をつけて独走態勢に入ってほしい!!