2025年明治安田J1リーグ第38節。
遂に復帰したJ1シーズンも最終節。
秋葉清水のラストマッチにして、オレンジユニフォームを着た乾貴士最後の試合。
クラブ創世記から、Jリーグ開幕から清水エスパルスを応援してきたけど、現地に、特に私がホームには毎回足を運ぶようになったのは乾貴士が清水来たから。
そんな最後ラストマッチを噛み締める一戦となったなった清水エスパルスの対戦相手は、元オレンジ戦士も多く在籍し、乾にとっても縁の有るファジアーノ岡山。
前回の対戦

12月6日(土)14:00キックオフvsファジアーノ岡山@アイスタ【PLAYERS INTERVIEW】 #乾貴士 選手 #宮本航汰 選手 | 清水エスパルス公式
第X節までの両チームスタッツ比較



スターティングメンバー
ウェルカムボード
秋葉監督 & 乾貴士
<サッカー観戦vlog>【#多謝】秋葉体制の終幕。ありがとう!最高のオレンジファンタジスタ・乾貴士!|2025 明治安田 J1 第38節 清水エスパルス vs ファジアーノ岡山[vlog] ※エンディングセレモニー収録
スタジアム観戦記
<12:00>今年最後のアイスタへ!
去年に続き、リーグ戦は皆勤しました!
多くの観客を見れば、みんな心から清水のラストマッチを楽しみに、感謝してるんだなと実感してました!



試合の感想
<前半>一進一退の攻防
清水のキックオフ。
本日はアチェ(ステファンス)が先発!
序盤は正直、少し押し込まれた。
岡山は裏を狙ってくるし、勢いよく前に出てくる。
清水は繋ぎながら前進していく意図は見えるんだけど、落ち着くまでにちょい時間がかかった印象。
CKから岡山にファーストシュートを打たれたあたりで、やはり立ち上がりに少し不安がよぎった印象だった。
それでも12分、アチェがクロスに合わせにいってCK獲得、松崎のターンからドリブル、シュートでリズムが少し出た!
ただルカオもミドルを狙ってくる、一進一退。
20分には上手くボールを回して矢島がシュート、23分には落として山原が狙い、27分には乾と山原のラインでフィニッシュ、28分と33分は乾と蓮川のシュートがブローダーセンに止められるも攻撃にリズムが生まれてきた。
ただやはりいつもながら最後の最後でゴールが遠い。
逆に35分。ルカオの飛び出しを梅田が前に出て防いだり、37分もCKからのヘディングを梅田が正面でキャッチするなど油断できないシーンも。
40分過ぎは少しオープンになって、ルカオのシュートがポストに当てられる。
大ピンチも有りながら、両者前半をスコアレスで折り返す。。












































































<後半>ラストダンスもサッカーの神様は甘くない・・・
後半は岡山のキックオフ。
いきなりCKを与えるスタートで、そこから話題の若き日本代表・佐藤龍之介がミドルを狙ってまたCK、結局3連続で与える形になった。
ビジター席のボルテージも高まったようだが何とか序盤は切り抜ける。
ただ清水は自陣ビルドアップが上手くいかない時間が長かった。
前に運べない。
アチェに当てるボールもなかなか収まらない。
押し返す形が作れないから、結果として岡山にシュートまで持っていかれる流れになってしまう。
52分、FKから神谷や江坂に狙われたところは梅田がキャッチ。
梅田が踏ん張りながらも前で落ち着かせる時間が作れないのが苦しかった。
サイドから突破して山原がシュートまで行った場面もあったけど、ゴールは生まれず。
そんな中、63分には何気ないようなロングフィードからルカオに先制を許した。
決して派手な崩しじゃないのに、スッと持っていかれた。
追いつきたいエスパルスは再開直後、乾がコントロールシュートを狙うけど防がれる。
この試合同じく最後となる宮本が出場して、乾からキャプテンマークが託されたのもすごく印象的だった。
何とか最後を飾ってほしいとも願ってた。
ただ、岡山に押し込まれる時間は続いた。
梅田が片足一本でセーブした場面もあり。。
こちらも相手ミスから北川がカウンタで左足シュートを打ったけどブローダーセン正面。
ルカオのカウンターも梅田が防ぐ。
両GKが目立つ我慢の展開でも有るが、清水は早く追いつきたい。
清水もボールを奪って乾の2連続シュートや、今日は途中出場だった髙橋利樹のシュートで攻め込んだが押しきれず。
逆にその直後に江坂に2点目を決められてしまう・・・。
マジかと声にならず・・・、2点ビハインド。
それでも85分、乾が相手を交わしてシュートはキーパー正面。
ゴールは遠い、ゲットゴールも遠い。。
ただそれでも終盤、山原への乾の良いスルーパスから、髙橋利樹のゴールで1点返す!
追いつける希望を残した最終盤、ATには小塚の決定的シュートもあったけど、ブローダーセンがビッグセーブ。
最後の最後まで立ちはだかれ、ゲームはこのまま終了。
最後は3連敗でフィニッシュ。
そして、秋葉体制の終焉。
勿論、勝てれば一番良かったが、現実でも有る。
それでも今日はしっかりこの秋葉清水、乾貴士のエスパルスでの最後をしっかり現地で焼き付ける事ができたのが何より良かった試合でした。































































<対戦相手>ファジアーノ岡山について
同じく昇格組の岡山は、元オレンジ戦士を抱える新星。
街が勢いを持ち、直近は清水に以上に苦しい時期が続いたであろうが、それでも最後は上回られてしまった。
来シーズンもまた共にJ1。
切磋琢磨、していきましょう!
SNSのファンの反応
Xに投稿されたツイートを、AIを使って反応分析しました。
清水エスパルス
・ホーム最終戦を敗戦で終えたことへの落胆が強く、「いつも通りの幕引き」と受け止める声がある
・今季初の3連敗フィニッシュに触れ、シーズンの締めとして象徴的だと感じる反応が見られる
・秋葉監督や乾選手を「勝って送り出したかった」という感情(セレモニー前の勝利願望)が目立つ
・先発起用(ステファンス)への疑問が出ており、采配意図を知りたい層がいる
・「弱さの集大成」「大事な試合でボコボコ」など、試合内容を今季の縮図として語る辛口評価がある
・岡山の方が気持ちが入っていたという比較で、姿勢・メンタル面の差を指摘する投稿がある
・チャンスは作るが決め切れない(決定力不足、シュート精度の悪さ)への不満が繰り返し言及される
・自陣でのボールロストが多い点を問題視し、試合運びの拙さを嘆く反応がある
・「背後へのロングボール」など、もっとシンプルに戦うべきという戦術面の提案が出ている
・相手FW(ルカオ)の強さを認めつつ、対策不足で勝てる要素が乏しかったと見る声がある
・選手総入れ替え級の改革を求める意見があり、上位を目指すなら大幅なテコ入れが必要という空気がある
・残留しただけという現状評価から、クラブの目標設定や野心不足を疑う投稿が見られる
・新スタジアムの是非と成績を結びつけ、「結果を出してから」という現実論が出ている
・「サッカーの町清水」を掲げ続けることへの自虐・羞恥に近い反応があり、アイデンティティへの揺らぎがある
・一方で「共に強くなって進みましょう」「来季に期待」など、前向きに切り替える応援メッセージも一定数ある
・今季を労う投稿が多く、感情的な怒りと、一区切りとしての感謝が同じタイムラインに混在している
・秋葉監督への謝意(昇格PO、J2優勝、残留争いなし等の“ドラマ”への感謝)で一区切りをつける反応がある
・「清水らしい」「this is エスパルス」と自虐で受け止め、痛みをユーモア化して耐える層がいる
ファジアーノ岡山
・J1初年度「13位」での着地を誇りとして語り、挑戦の結果に満足する空気が強い
・強豪相手の勝利(鹿島アウェイ、柏ホームなど)を“勲章”として列挙し、シーズンを肯定的に総括する反応が多い
・最終節を勝利で締めたことへの喜びが大きく、「2025年を勝って締めた」達成感が前面に出ている
・前半の内容を高評価し、「前半戦のファジが戻ってきた」と“らしさ回帰”を喜ぶ声がある
・終盤のヒヤヒヤ展開も含めて「逃げ切れて良かった」と結果に安堵する反応が見られる
・「感動をありがとう」「濃い一年」など、情緒的な感謝・余韻を共有する投稿が目立つ
・選手・監督・スタッフ・公式アカウントまで労う“お疲れ様文化”が濃く出ている
・「このイレブンで最後」「見納め」など、節目としての別れ(退団・移籍示唆)に触れる反応がある
・クラブが街を熱くしたという地域アイデンティティの高まり(“岡山を背負って闘う”)が語られている
・「何にも無いと言われてた岡山」から「ファジのある岡山」へ、誇りの再定義を感じる声がある
・ポジティブな勢いで「来季も残留」「来年もワクワク」など継続的な期待へつなげる発言が多い
・来季は“優勝争い”まで視野に入れる強気な期待(伸びしろ前提)が表れている
・シュート数で圧倒など、スタッツを添えて内容面の優位を説明する分析系の投稿がある
・失点は「ご愛嬌」と軽く受け流しつつ、より完成度を上げたい含みを残す反応がある
・補強ポイントの多さ、戦術パターン増加など、次のステップへの具体的な課題提起が混ざっている
・ブローダーセン慰留を最重要ミッションとするなど、編成面に踏み込んだ現実的要望が出ている
・「進化していた」「苦しい時間が成長に」など、シーズンを成長物語として語るサポ心理が強い
・相手クラブ(清水)サポからの礼節あるコメントが混ざり、J1での“共存”を願う温度感が見える
試合結果
エスパルス公式

ファジアーノ岡山公式
Jリーグ公式

本日の入場者数
18,346人[満員御礼]


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