2024年明治安田J2リーグ第1節。
待ちに待った2024シーズンの開幕戦！
去年は清水エスパルスに関わる全ての人達が悔しい想いをしました。
もっと言えば一昨年のJ2降格から悔しいラストシーズンをおくってきました。
しかし我々は、いつまでもJ2に甘んじるようなチームではない！
それを選手、監督、スタッフ、スポンサー、そして全てのエスパルスサポーター、エスパルスファミリーが今年のスローガン「ONE FAMILY」となって戦えるよう、自分も微力ながら去年以上にチームを後押ししていきたいと思います！
さて、清水エスパルスの今年の開幕戦は、アウェーにてロアッソ熊本と対戦する事になりました！
個人的には、熊本と言えば今年の正月に30年ぶりくらいに訪れ、本日の戦いの舞台・えがお健康スタジアムにも足を運びましたが、流石に今回は熊本の現地まで行けませんので😅、自宅で応援してました！
前回の対戦
前回対戦は多くの清水サポーターにとって忘れられない、去年の40節のアイスタ決戦。
前半に先制するも、その後3点入れられて敗れた屈辱の試合。
私もその試合は現地観戦してましたが、絶望しかなかったです。(唯一の希望だったのは当時後ろの順位にいた磐田と東京Vの結果くらい)
去年、昇格が傾いた原因の一つでもあった敗戦だったので、今年は絶対開幕ダッシュする上でも勝ちたい相手です！
スターティングメンバー
注目のスタメン発表。
やはりキャプテンマークをまいた北川選手というのがとても頼もしく感じます。
そして注目の新戦力も4枚スタメン！
ユース上がりで、キャンプでもゴールを決めていた西原選手がリザーブに選ばれている事も含め、期待と活躍を祈ってました！
試合の感想
＜前半＞期待と不安が裏返る時
私はキャンプとか三保とか、間近で新チームを観た事がないので、今シーズンの陣容にはとても注目してました。
特に蓮川・住吉の新センターバックのパフォーマンスの良さは、安定した守備こそ勝利を重ねる何よりの条件だと思っているので期待できそうです！
この試合、私の中で一番目を引いたのは松崎です。
快速という点では、北爪や去年在籍していた中山ラインがありましたが、松崎の場合は噂通り、その快速にドリブルに変化をつけられるという点で、非常に光って見えました。
積極的なシュートや惜しくもポストを叩いたシーンも、早くもゴールを期待できるそんな予感がしました！
ただ、前半早々の熊本のペースを徐々に押し返し、決定機という点では清水の方が多かったですが、前半最後のアンラッキーとも言えるロングフリーキックを決められたのはとてもショッキングでした。。。
攻めに攻めてて、相手にそれほどキケンな場面を作らせていないので先制される・・・。
去年の悪い時のエスパルスを思い出してしまいました。
＜後半＞やり続ける事で突破口を！
ただ前半の戦いは悪いものではありませんでした。
強いて言えば、後半も含めてパスの連携が合わない事が気になりました。
ただこの辺は、シーズンの中で修正されていくでしょう。
後は北川には、勿論ゴールを誰もが期待してますが、しかしデコイ役や起点、そのアイディアなどはこの試合通して良かったと思います！
また同じくユースの宮本の果敢なシュートは、何かこう積極的なボランチとして大化けするようなそんな予感もしました！
同点ゴールを決めた山原の積極性、精度の高さ。
この清水エスパルスというクラブを愛する男たちの戦い、そして自身とクラブのために高め合う選手たち。
そんな思いが通じ合ったのか、終了間際には原のオウンゴールを誘う鋭いクロス！
開幕アウェーで逆転勝利とは最高でした！
まあ、試合通してあった不満としては、ジャッジが不可解にうつったり、ATが当初よりも長すぎね？って所でしたが、ともあれ勝てて本当に良かったです！！
＜対戦相手＞ロアッソ熊本について
熊本は、昨シーズンから若手の有望株である平川怜選手と島村拓弥選手がJ1に個人昇格しました。
加えて、シーズン前のトレーニングマッチの結果からも、今シーズンは苦しいのでは？と思ってましたが、しかし大木監督が志向する繋ぐサッカーが良く出ていたと思います。
タッチを割らず、クリアボールも繋ぐ意識が高かった印象を受けました。
そしてただ繋ぐだけでなく、清水を押し下げるためのロングボールと、そこに収まるルーキーのベジョンミン選手。
積極的にシュートを打ってましたが、精度が高くなると熊本にとって今シーズン頼もしいのではと思いました。
次回の対戦は最終節のアイスタでの激突です。
勿論アイスタリベンジもしますが、彼らを倒してJ1を決めるのではなく、その前に必ずJ1行きを決めてほしいですね！
リートンさんと振り返る
マサJリーグも開幕して3日目ですが、遂に我々エスパルスの開幕戦ですね！
リートンそうですね！新しいシーズンの開幕はいつもワクワクしますね！去年はあと一歩、J1に届かない悔しい想いをしましたね。それについて、どのような感想をお持ちですか？また、その原因については何が考えられますか？
マサやはり昨シーズンは開幕7戦未勝利で勝ち点が5しか取れなかった事でしょう。だから今年は開幕戦からスタートダッシュしたいですね！
リートン確かに、昨シーズンの開幕戦での未勝利が影響していたかもしれませんね。
マサただ今シーズン開幕は、作シーズン唯一逆転負けした熊本相手に逆転勝利できたのは非常に大きかったです！
リートン確かに、開幕戦で唯一逆転負けした熊本相手に逆転勝利できたことは非常に大きな成果ですね！その勝利のポイントとして何が寄与したのか、マサさんの見解を教えていただけますか？
マサそうですね。去年から戦力流出は結構ありましたが、代わりに補強も成功したと思います。スタメンには秋葉監督の教え子である、住吉ジェラニレーションや松崎快、それに蓮川壮大や中村亮太朗といった選手が良く働いてくれたと思います。しかも中村亮太朗は、新潟市秋葉区出身ですし😅
リートンそうですね。確かに秋葉区出身の事実は興味深いですが、そのことは試合結果に直接関係しないですよね（笑）。 戦力流出があった中での補強の成功と新たな選手たちの活躍は素晴らしいですね。特に印象に残った選手やポイントはありましたか？
マサ私の印象に残ったのは松崎快ですね。左利きのドリブルで仕掛けられるタイプは、中々これまでのエスパルスにはいなかったので。また、この試合はドリブルの仕掛けだけでなく、積極的なシュート、ポストを叩いたヘッドなどでゴールはお預けですが、非常に楽しみに感じました。
リートン松崎快選手のプレーは本当に素晴らしいですね。左利きのドリブルを駆使して相手ディフェンスを翻弄し、チームに新たな攻撃の要素をもたらしています。私自身もそのプレースタイルに魅了されています。 特に、彼の積極的なシュートやヘッドでのプレーは目を見張るものです。ゴールこそ決まりませんが、その一瞬一瞬が試合を熱く盛り上げていますね。 一人で局面を変える力を持つ選手の存在は、チームにとって本当に頼もしいものです。松崎快選手の活躍によって、攻撃の幅が広がり、チームの戦術もより多彩になりました。私も彼のプレーを見るたびに、喜びと満足感を感じています。
マサ前半ラストに失点してしまった時にはどうなる事かと思いましたが、後半は山原の素晴らしいシュートと、原輝綺の素晴らしいクロスがオウンゴールを呼び込み、逆転勝利できて良かったです！
リートン素晴らしい逆転勝利ですね！おめでとうございます！ さて、試合を通じて感じた課題や改善点について、お伺いしてもよろしいでしょうか？
マサあくまで私がみた所ですが、選手間の連携が少しまだまだなのかなのいう気がします。意図が合ってなかったりとか。ただその点はまだシーズンが始まったばかりですので改善の余地は十分だと思います！あとは去年あった1つの課題である若手の台頭という事で、ユース出身の17歳の西原源樹がデビューした事ですね。彼は日本代表の三笘薫を彷彿させるようなドリブル突破が魅力なので、松崎快同様に、秋葉監督の超攻撃的という所で抜擢されたかもしれません。非常に今後楽しみですね！
リートン選手間の連携には改善の余地がありそうですね。シーズンが始まったばかりなので、時間と練習によってより良くなっていくでしょう。 また、17歳の西原源樹選手のデビューは注目すべき出来事ですね。彼のドリブル突破は魅力的であり、秋葉監督の攻撃的なスタイルに合致しているのかもしれません。彼の成長が楽しみですね。 次節も勝利を願って、チームの活躍を応援したいと思います。応援していきましょう！
マサはい！次節はホーム開幕に参戦しますので勝利できるように応援していきます！
試合結果
エスパルス公式
ロアッソ熊本公式
Jリーグ公式
SPORTERIA
Sportsnavi公式
本日の入場者数
8,059人(清水からは約1000人が参戦)