2024年明治安田J2リーグ第27節。
清水エスパルスは、ヴァンフォーレ甲府をアイスタに迎えました!
今年最後の富士山ダービーです!
前回の対戦
スターティングメンバー
<サッカー観戦vlog>【#富士山ダービー】不敗のホームで助っ人爆発で完勝!|2024 明治安田 J2 第27節 清水エスパルス vs ヴァンフォーレ甲府[vlog]
スタジアム観戦記
<16:05~17:05>自宅から日東富士製粉の駐車場へ
最近、中々「ノダ駐車場」も取れず、今日も「日東富士製粉の駐車場」の駐車場からです。
歩きとバスですね。
この日も、何故かモバイルSuicaエラー。
これで静鉄でのエラーは多分3回目かな?
私のスマホが悪いのか、静鉄との相性が悪いのか??😅
<17:40>アイスタ到着
アイスタに到着です!
やはり富士山ダービーとあって、本日は甲府サポーターも多めでした!
<18:15>西サイドスタンド1Fにて観戦
前節に続き、この試合も西サイドスタンド1Fでの観戦です。
去年もアイスタでの富士山ダービー観戦しました。
その時はあの甲府サポーターが集結する東サイドスタンド2Fの緩衝地帯ギリギリまで行ってきましたが、緩衝地帯側にも甲府サポーターがいて、ホームなのにアウェー感満載な場所でした😅
去年のアイスタ・富士山ダービー[2023年J2リーグ 第36節 vs ヴァンフォーレ甲府]
試合の感想
<前半>ピンチ!ピンチ!!を切り抜けて華麗な先制!!!
前半は序盤、甲府が結構前掛かりで攻めてきた。
彼らは、前節の藤枝戦では3-0の快勝だった。
新監督の大塚真司監督のチーム体制が向上のキッカケになっているのだろう。
秋葉監督とは小学校から知る間柄だけに、その辺の注目も集まってました。
そんな甲府は、前半10分頃には、クイックリスタートから飛び出したピーター・ウタカの権田を躱すループシュートを放つ!
無人のゴールに吸い込まれるように弧を描き、無常にもその瞬間を目の当たりにしなければならなかったと思った瞬間、何と高橋祐治があっと一歩でゴールラインの所で足を出し、スーパークリアで防いだ!
スタジアムが大きな歓声に包まれたビッグプレーでした!!!
その後も、甲府の危険なFW・アダイウトンの仕掛けとシュートを受けるも、何とかゴールポストが跳ね返す!
無敗のアイスタも陥落するかという勢いを受けていたが、何とか持ちこたえる。
そこを耐えた、乾・山原からのクロスに、カルリーニョスが見事に押し込む先制弾!!!
嫌な空気を吹き飛ばしたゴールは、スタジアム皆が勇気をもらったと思います!!
いい形で前半を折り返せました。
<後半>アダイウトンの退場で完全にゲームを握る
後半は開始直後、アダイウトンの飛び出しに権田との接触。
それがレッドカードの判定に!
その前の、高橋祐治が接触で倒れて負傷交代の方が気になってましたが、権田も無事で相手も早々に退場者、しかもそれがアダイウトンという事で、完全にエスパルスのペースに!
ボールを支配し、シュート数、チャンスも増やす!
中々決められないジレンマはあるものの、決まるような予感は高まる!
そしてついに、山原のシュートのようなクロスのようなボールをキーパーが弾いた所、ブラガが押し込んで追加点!!
終了間際には、前節同様に交代で投入されたアジズ・矢島コンビでダメ押しゴール!!
アジズは2試合連続ゴール!
3-0で圧勝したエスパルスが首位をキープし、横浜FCは勝利したものの、V長崎は敗れたたため、エスパルスと3位長崎との差が勝ち点6に広がった!
この勢いをもって、次節からのアウェー2連戦は連勝してほしい!
少なくとも、降格圏の鹿児島には勝利し、調子を上げてる徳島には最低限引き分けで帰ってきてほしい。
でもアウェーで苦戦しているとは言え、このホーム2連勝を見れば、アウェーも連勝して帰って来るのは不可能ではないと強く感じました!
<対戦相手>ヴァンフォーレ甲府について
甲府は本当に強力な外国人フォワードは嫌な存在。
しかしも大塚監督になって、組織力は上がっているのではないかと思いました。
退場は甲府にとっては不運でしたが、多分このまま沈むだけのチームではないと感じました。
お隣という事で良きライバルであり続けたいですが、ただ、一部のサポーターとは言え、王者の旗にまでブーイングはちょっといただけなかったですね。。。
試合結果
エスパルス公式
ヴァンフォーレ甲府公式
Jリーグ公式
SPORTERIA
Sportsnavi公式
本日の入場者数
16,943人[満員御礼]