2024年明治安田J2リーグ第7節。
清水エスパルスは4連勝を賭けて、アウェーでモンテディオ山形と対戦する事になりました!
前回の対戦
去年はプレーオフも入れて3度の対戦があり、1勝1敗1分と完全に五分。
今シーズンは前に出たい!
スターティングメンバー
驚きのスターティングメンバー!
乾貴士は仕方ないにしても、北川航也は?カルリーニョスは??
そしてイキナリスタメンで郡司がデビュー!
控えは成岡、西原、チバカン、西澤と若手プラスエスパルスユースのオンパレード!
この奇策とも言える抜擢。
少し不安もありましたが、それ以上に期待もありました!
試合の感想
<前半>攻められ続けた前半
フレッシュな若手メンバーで、しかもアウェー・山形に勝てれば勢いが着く!
そんな期待もありましたが、やはりそこは中々甘く有りませんでした。
前半早々はそんな期待もできてましたが、ピッチコンディションの悪さと同じく、明らかに山形がボールもペースも握り始めました。
ポストを叩かれるシュートを受けたり、オフサイドに助かったゴールを決められるなど、防戦一方です。
耐えきれば何とかなるか?と思いきや、予感通り決められてしまい手痛い失点・・・。
清水のプレスも、前線のメンバーが大幅に違うためか、全然効果的に掛からない・・・。
郡司も行って入るが外されている。
もっと郡司が行った方が良かった?いや、そもそも連動したプレスが掛かってないので、前線全体の問題。
立ち位置を変えて挑むも、守備陣は安定のメンバーだから安心と思いきや、やはり全体のバランスが悪ければ守備も悪くなるのを痛感・・・
それでも前半最後には、郡司の2度に渡って放ったシュートに希望を見出すも跳ね返される・・・
後半に向けてここからだ!と思うには、ちょっと最悪な出来の前半でした。
<後半>それでも1点返すために
後半頭から郡司は交代になりチバカンが出てきました。
ほろ苦すぎるデビュー戦になってしまいましたね。
それでも後半は、ややリズムを取り戻し、松崎の相手のキーパーの位置を狙った惜しいシュートも阻まれ、また投入された西原、成岡も立ち向かうも得点は生まれず。
特に西原はかなり良い突っ掛けをしていて、試合に出続けて成長している、というかプロのマッチに慣れてきている?という印象を受けました。
チバカンも惜しいシュートもあったりと奮闘しますが、後半の終了間際に追加点を許してしまい非常に苦しい展開に・・・
それでも7分という長いATに、1点でも見出してほしいという期待はあったが、そのままゲームエンド。
これはもう結果だけ見れば、ターンオーバー失敗。。
だけど、若手は試合経験を積む事ができた事、まだ岡山が引き分けたため2位を維持できている点は好材料。
すぐ中3日でくるホーム徳島戦は参戦しますので、連敗しないように現地で応援してきます!
<対戦相手>モンテディオ山形について
正直、我々のメンバーが変わりすぎているので、あまり比較もできないが、ただモンテディオ山形はこの日は良くボールがつながっていたし、清水の出しどころを封じていた。
特に1点目を取った氣田はフェイントが上手かった。
彼らがここから先、安泰であるかどうかは彼らの次の試合以降試されるだろうが、底力と連勝を積み重ねる戦力はあると思うので、我々は追いつかれる事ないようにしたいし、次のアイスタでは去年同様にやり返したいですね!
試合結果
エスパルス公式
モンテディオ山形公式
Jリーグ公式
SPORTERIA
Sportsnavi公式
本日の入場者数
8,433人(清水からは約700人が参戦)