2024年明治安田J2リーグ第30節。
先週は台風で試合のなかった清水エスパルスは、ホームで大一番!
V・ファーレン長崎を迎えての決戦です!
前回の対戦
今季初の敗北、しかも4発も喰らった手痛い敗戦。
しかしも長崎はそこから22試合無敗記録を打ち立てた。
自動昇格圏2位と3位の対決を考えれば、絶対に負けられない一戦!
スターティングメンバー
<サッカー観戦vlog>【#昇格占う】ホーム不敗記録続けるも、一歩及ばず|2024 明治安田 J2 第30節 清水エスパルス vs V・ファーレン長崎[vlog]
スタジアム観戦記
<15:05~16:30>自宅からノダ駐車場まで
本日は普段試合を見に行かれない方を2名お誘いしました。
大一番に望むには一人でも多くの人で盛り上げていきたいですね!
<16:50>アイスタ到着!
本日は長崎のマスコット・ヴィヴィくんも来場してました。
中々の大盛り上がりです^^
<18:10>アイスタ入場
本日は東サイドスタンドにあるサガミシートからの観戦です!
試合の感想
<前半>今季リーグ戦で初のビハインドから・・・
大一番の戦い。
ただ前半は印象としてマテウス?あたりの外国人の圧力からボールをやや低い位置で奪われるシーンがあった。
やはりアウェーとは言え、長崎が置かれている位置を考えると圧力をかけてくるのは当然。
エスパルスもシュートまで持っていって枠内にも飛んでたりするが、しかし強力なシュートが打てず、キーパー正面などで止められる。
そんな中、相手の決定機を権田がビックセーブ!
東サイドスタンド側からだとその迫力は目の当たりに!
よし!と思った矢先、自陣でのパスをカットされて、そこから展開され、マテウスに先制点を許してしまう。
憎いほど巻いたきれいなシュートが権田の右をかすめ、ゴールネットに突き刺さる。
今季アイスタで初の先制被弾を浴び、ビハインド。
これまでの展開を考えると重苦しさも残る。
前半はやはり得点も含めて総合的に長崎が上だったと言わざるを得ない・・・。
<後半>反撃!追いついた!怒涛の攻め!!
後半は立ち上がりそうそう、自陣からカットしたボールが乾に流れてそのまま前を向きドリブルでカウンター発動!
最後は優しいラストパスをもらったブラガが放ったシュートが、相手キーパーに弾かれるもそのままゴールネットを揺らす!!
追いつきに成功し、試合を降り出しに戻した!!
そこからはエスパルスの怒涛の攻め!!
多くのシュートを放ち決定機を作る!
長崎ゴールに襲いかかる。
権田の見逃さない鋭いカウンターで、あわや乾に対するDOGSOと思われたシーンもあった。
矢島の決定的なヘディングシュートもキーパー正面。
ここまで来たら勝ち点3がほしいエスパルスだが、相手もフアンマ・デルガドを投入してきたり、一発を虎視眈々と狙う。
その前掛かりからのカウンター一発を警戒したか、秋葉監督はワントップの北川を下げて蓮川を投入して3バックに。
消極的と一部で批判はあったが、試合だけみれば決死って消極的ではなかったと思うし、何よりも勝ち点3が天秤に掛かるよりは、勝ち点3を狙いつつ勝ち点1は離さない戦いは悪くないと私は思う。
なぜなら、自動昇格を考えれば、勝ち点3がよりほしいのは長崎。
結果は残念ながらのドローであったが、それでも立ち位置を考えれば決して悪いばかりとは言えない。
次から中止の試合も含めて3連戦が待っているが、横浜FCとの国立決戦を迎えるまで、勝ち点は落とせない!!
<対戦相手>V・ファーレン長崎について
調子を落としているとは言え、やはりこれまでの相手とはひと味もふた味も違った。
とは言え、長崎の弱点である後半に失点が多い点を付けたのは良かった。
新スタジアムも完成した長崎。
優勝と自動昇格は譲れないが、彼らにはJ1の舞台で再び相まみえたい!
試合結果
エスパルス公式
V・ファーレン長崎公式
Jリーグ公式
SPORTERIA
Sportsnavi公式
本日の入場者数
16,575人[満員御礼]